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臨時列車「筑波」 1 2
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筑波鉄道 DD501 ■1983-10-23 土浦
臨時普通列車「筑波」は土浦から筑波鉄道に乗り入れます。牽引機もDD501にバトンタッチ

DD501 つくば ■1983-10-23 土浦
客車に挿されていたサボもそうであるように、国鉄側の設定では列車名は漢字表記の「筑波」ですが、DD501には仮名表記のヘッドマークが用意されました。描かれている山はもちろん筑波山をイメージしたもの
上野から土浦まではあっというまでした。普段、103系などのロングシート車で乗っている路線を、客車列車のオールクロスシートから見る景色は格別です。 特に北千住-松戸間の快速線には滅多に乗る機会がないので(金町を通過する用事なんて通常ありませんから)、珍しい経験だったということもありました。

途中、佐貫か牛久あたりで運転停車して特急待避などありましたが、とにかく車窓を見ているのが楽しく、次にカメラのシャッターを切るのは土浦駅。

土浦駅には下り本線の2番線に到着。配線の関係か、それとも本線に長いこと停めておくわけにもいかないからか(おそらく両方の理由だと思いますが)、 いったん客扱いした後に1番線に転線します。転線したらまたドアを開けるというので、いったんホームに降りた私もまた乗って、入換作業も“乗車”して堪能させてもらいました。 ちょっとトクした気分です。入換はEF8062がそのまま担当。

土浦駅の構造としては、もともと2番線に駅本屋と改札口があり(ただし、このときすでに橋上駅舎化されていました)、2番線の仙台寄りトイ面が1番線になっていて、筑波鉄道はこの1番線を間借りしている格好です。 向きは逆ですが真岡鐵道の下館や、少し変形ですが上信電鉄の高崎、大井川鐵道の金谷と同じ形です。

DD501 つくば ■1983-10-23 土浦
1番線に転線後、客車からEF8062が離れ、側線で待機していたDD501が移動

DD501 つくば ■1983-10-23 土浦

DD501 ■1983-10-23 土浦
やはり開いたままの貫通扉越しに見たDD501。貫通扉が開きっ放しなのに、職員も誰も閉めようとしない(笑)

DD501 筑波 DD501 筑波
■1983-10-23 土浦
線路に降りて撮っていいよというので、お言葉に甘えて。右奧に見えるEF8062は午後の戻り列車までしばしの休憩。それにしても全部の線路に架線が張ってあるのは、構内全部が国鉄の管轄だったと見ていいのだろうか

やがて臨時普通列車「筑波」は、DD501が台車のロッドをちょこまか動かしながら、その名の通り筑波駅を目指して発車していきました。 当時はまだ、国鉄と私鉄の乗り入れは各地でしばしば見られ、私自身も「面白いと思うけど、貴重という認識はあまりなかった」というのが正直なところです。 ゆえにこの先、筑波までの区間は「大人になってお金が自由になったら乗ればいいさ」程度の気持ちでした。

しかしこのときすでに、国鉄と私鉄の乗り入れは急減の道を辿っていました。 国鉄は大赤字で大幅な体質改善が求められ、乗車率の悪い臨時列車などは切り捨てられる方向にありました。 私鉄も私鉄で、地方はマイカーの普及が痛手となり、国鉄からの直通列車を設定しても空気ばかり運んでしまい車両使用料すらペイできない状況。 つまり国鉄も私鉄もお互いに、手間ばかりかかって利益にならない直通運転はやめようという思惑が一致し始めてしまったわけです。

常磐線から私鉄への乗り入れ臨時列車としては「筑波」のほか、茨城交通に直通する臨時急行「あじがうら」が毎年夏に運転され、JR化後もしばし設定されていたように記憶しています。 しかも鹿島臨海鉄道の開業にともない大洗行きの臨時急行「おおあらい」も登場(上野-水戸間は「あじがうら」に併結)し、これは1991年になると 特急「ビーチイン大洗ひたち」として設定されるに発展します。

JR化で経営も改善し、乗り入れ時代の再来かと思いきや、不運にも信楽鉄道事故が発生し、事故の一因として異会社間の連絡不徹底がやり玉に挙げられました。 このため試運転まで実施され、時刻表にもダイヤが掲載されていた「ビーチイン大洗ひたち」は急遽、乗り入れが中止となり、以後は大都市などの日常的な乗り入れは別として、 「臨時列車がたまに他社線に乗り入れる」ような運転形態は、ことごとく消え失せてしまいました。

荷物気動車 ■1983-10-23 土浦
隅田川行き荷物気動車。この頃は3両編成でした。キニ56+キニ56+キニ55。同じ形式だけで編成が組まれている東京の電車に見慣れた目には、車体幅が揃っていないデコボコ編成の列車は異様に見えました

415系 ■1983-10-23 土浦
科学万博つくば'85に向けて普電415系シリーズの塗色変更が始まったのがこの頃。この時点で新塗色はまだ4連が2〜3本あるだけで、圧倒的にあずき色が台頭。あれを全車塗り替えるなんて出来るんだろうかと子供心に心配したものです

EF80 筑波 ■1983-11-6 金町
これは後日、金町駅で撮った「筑波」。また雨。牽引機はEF80ですが、ピンボケで番号が読めません

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デゴイチよく走る! Last Updated 2016-05-01