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1990年1-2月の新金線 1 2 3 4
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EF81 ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF81

EF81 ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF81

EF65 500 ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF65 500番代

EF65PF ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF65PF

新中川鉄橋

私が小学校1年の時には、新金線にはまだEF15が走っていました。ほかにはEF80、EF81。

EF65を見かけた記憶はなく、東海道でヘッドマークも誇らしげにブルトレを引っ張るEF65は、実はちょっと憧れ的な存在でした。当時、特に1000番代PFは、EF58などの旧型機を廃車に追いやって一般にはあまり好かれていなかったようですがね。 事実、時代の波は新金線や常磐線にも押し寄せて、数年後にはEF15が消えるのと入れ替わりにEF65PFが入ってくるようになりました。

EF80なきあと定期運用はEF81とEF65PFのみでしたが、JR化後は、EF65はPFのみならず一般型や500番代も入るようになって、地味ではありますが私としてはかなり楽しめました。 時にはご褒美としてEF62やEF64、EF5861・89も臨客を連れてやって来ました。

この頃から私は「地元」をよく見るようになったと思います。「東海道で○○が走る!」と遠くまで出かけていくのも良いですが、しかしそれは他の人でもできること。

身近にあるものを腰を据えてじっくり観察するのは、地元民でなければできない、地元民だからこそ、と気付いたわけです。 何事も広く浅く手掛けるのではなく、狭く深く掘り下げることが大事であると。

マンホールの蓋に揶揄されるように、ほとんどの人が興味を持たない、存在にさえ気付かないで踏んでいくようなものに面白さを見いだす。これこそが趣味の真髄といえるのではないでしょうか。

最近は単に流行を追いかけているつもりで、実は流行に振り回されているだけという例が多い気がします。

EF65PF ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF65PF

EF81 なごやか ■1990年1〜2月頃 金町方向行き EF81+なごやか(=尾久客車区のお座敷客車) EF81はたぶん前日の88号機。
撮った本人しかわからない微妙な差ですが、50mmの構図なので標準レンズ(F値が明るい)を使用していたはずで、かなり露出が厳しかったようです。 このページの上の方の写真は露出に余裕があるので、35-70mmズームの70mm側付近で撮影しています。ビミョーに違いますよね? (各写真はトリミングしていません)

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[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] Last Updated 2009-12-30