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汽笛一声で 〜メリークリスマス〜 2002.12.24 クリスマスイブの夜 新橋駅前にあるC11292の汽笛が鳴りました |
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この日の夜７時からのイベント しかし私が新橋駅に着いたのは７時過ぎ（毎度のことで段取りがわるいなぁ、とほほ） とっくに汽笛を鳴らすイベントは終了したのかなと思ったのですが・・・ |
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なんと、ホームに着いて駅前広場を見下ろしたらちょうどセレモニーが開始されたばかりのようです どうやら、会場ではワインを配って、乾杯の合図とともに汽笛が鳴るようなふんいんきこれはこのままホームから高見の見物というのが良さそうです
司会者の方の乾杯という合図のともに
雑踏の中での汽笛、、、なんだか涙がでてきそうだった。
せっかくなので近くに行きたくなって駅前広場に行きました。 |
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駅前広場では シャンパンをかわいいサンタガールさん達がサービスしていました。 これは無料＆お気持ちで募金、、、ってかんじなのです。 さすが新橋、会社帰りのおじさま方がにこにこと募金にも参加されてました。 |
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同時にクリスマスソングのミニライブも開催されました 素敵なハーモニーが駅前広場に響きます |
| お勤め帰りのOLさんもちょっと足を留めて |
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サンタガールさんは地元の商店街のお嬢さんなのでしょうか？ どのサンタさんもホントに笑顔がかわいいです。 私もつい募金をしてワインをいただきました。美味しかったです |
| 機関車の回りをぐるっとながめて見るとなにやら作業をされている方がいらっしゃいました。 |
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その方に、また汽笛は鳴らすのですか？と尋ねたところもう一度８時に鳴らす予定とのこと
「さっき上のホームから聴いていたのだけどいい音だったですね」と話したら なんか私まで嬉しくなってしまいました。 |
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とりあえず今回終了後汽笛は取り外して、 また来年のクリスマスには鳴らす予定があるそうです。 それまで予定が無いのは残念だなぁ・・・。 大晦日にでも「１０８の汽笛」とかやってくれたらいいのになぁ・・・。 |
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それじゃ、またねＣ１１２９２・・・。
© け
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このＣ１１ ２９２号は､昭和２０年２月１１日、日本車輌株式会社で誕生しました。 ３年余りの戦争で物資も無くなりつつあった頃で、蒸気溜・砂溜がかくばっています。 いわゆる戦時型ですが、誕生後すぐ山陽本線の姫路機関区に配属になり、 中国地方のローカル線、播但線や姫新線などを走り回っていました。
走行距離は１０８万３９７５ｋｍで、最初から最後まで一つの機関区にいたのは珍しいことです。
昭和４７年１０月１４日 鉄道１００年記念 ＜港 区＞
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