スマホ版 | ミハ座 in 根府川 1 2 3 4 5 画像のみ by デゴイチよく走る! |
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翌日、1990年5月14日(月)。
上の写真の165系は、東京発の二番列車(注) 325Mで、大垣夜行372Mの折り返し列車です。 これを撮っているということは、私は一番列車(注) 323Mで東海道を下ってきたことになります。 小田急経由では時間的に無理。 (注) 東京始発の一番列車は 323M。これより前に品川始発の電車が2本先行します あまり天気がよろしくなく、海バックは絵にならないため、ここは「上り列車にカブられないこと」を優先事項とし、昨日の朝と同じ場所に陣取ります。 ラッシュ時の丸ノ内線や中央線快速でもあるまいし、そこまで「カブリ」に神経質になる必要も無かろうと思いつつも、東海道の列車本数、 そして「踊り子」を始め普電、貨物などすべての列車が長編成のオンパレードである点は、どうにも侮りきれません。 むろん、不安要素は少しでも排除しておくに越したことはありませんが、こんな気弱な自分、どうよ。 しかし、判断は間違っていなかったことを、最後に思い知ることとなります。 |
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■豪華な? 普通列車
このころ、小田原(一部は平塚など)〜熱海の区間運転の普通列車が設定され、185系の付属編成が充当されていました。
むろん区間運転のみならず、東京〜熱海・伊東などで基本編成やフル編成を使用した普通列車も結構あって、早朝の下りなど半数が185系でした。 おまけに165系も1本 (325M)。 「特急にも普通列車にも使える」がコンセプトの185系ですから、普通列車運用があっても不思議ではありませんが、 じゃあ特急料金て何なの? と思ってしまいますね。 私は185系の乗車経験はそれほどありませんが、特急としてよりも普通列車として乗った方が、回数的には多いのではないかと思います。 その185系も、2013年3月16日のダイヤ改正で、ついに普通列車の運用が無くなったようです。 それ以前から徐々に減ってはいたようで、やはり普通列車としては使いづらい面があったり、 客からのクレーム的なものもあったのかも知れません。 そういえば一時期、JTB時刻表 (交通公社の時代かも) に、特急車を使う普通列車には (特急型車両) のような注記が付けられたことがあります。 これがなかなか面白く、常磐線や北陸線などでは「これ485系だろ」と (“鉄”が見れば) 丸わかりの普通列車もありました。 しかしその列車に乗客が集中するとか、あるいは「特急券を買わないと乗れないのか」という問い合わせなど、 多方面で色々と問題があったのでしょう。 僅か2ヶ月のみの掲載で、以後はせっかくの注記が外されてしまいました。 今回掲載した写真のキャプションで、185系を使用した普通列車の運転区間と時刻は、一部 こちらのサイト を参考にさせていただきました。 |
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