▲年月日 | 記事 | 作成 (更新日) |
1923-10 | 汽車製造大阪 NO.715 新製 18900形 NO.28932 配属 名古屋局 配置 不明 使用開始(10/11) | D51791 |
1928-10-01/月 | 称号規程改正による形式変更及び改番 C51133 ('28/5/17付 達380号の施行) | D51791 |
1931-01-31/土 | 現在 名古屋庫 この頃 煙室延長800mm試験改造実施 正確な時期不明 その後 原型に復帰(webには1934頃、名古屋庫にて駐機中の本機の写真あり、 煙室及び前端梁を前方にかなり延長しておりろくろ首のような面妖な風貌) | D51791 |
1936-09-01/火 | 名古屋庫→名古屋区(職制変更) | D51791 |
1938-03 | この頃 名古屋区→稲沢区 正確な時期不明 | D51791 |
1939-05-22/月 | 稲沢区→仙台区 | D51791 |
1944-04-24/月 | 仙台区→区名不明(東京局管内) 達360号(達は5/12付け) | D51791 |
1945-11-12/月 | 区名不明(東京局管内)→福島区 達25号(達は'46/1/22付け) | D51791 |
1949-03-22/火 | 福島区→福島第一区(奥羽本線米沢電化により機関区分割のため) | D51791 |
1949-08-17/水 | 03:20頃(当時は占領下のサマータイム実施中でこの時刻は本来の02:20を指す)、東北本線金谷川ー松川間を青森発上野行上り客412レ(本機+ナニ6336+スニ303+スユ3030+オハ35251+オハ35855+客車7輌=現車12輌換算32輌)の牽引機として金谷川定通し約50km/hにて走行中に、起点261.3km付近(浅川街道踏切の約600m手前)で突然本機及び続く客車3輌が脱線転覆する事故発生 乗務員3名死亡 負傷9 | D51791 |
1949-08-17/水 | レールの犬釘と継ぎ目板がはずされていたことが現場検証で判明し故意の列車妨害を意図した犯罪とされる松川事件(容疑者逮捕されたが無罪となり未解決事件となるが、労働組合=共産勢力に対する当時の権力(GHQ)側の謀略説も根強く残っている) | D51791 |
1949-11-01/火 | 現在 第一種休車 福島第一区 | D51791 |
1950-03-30/木 | 仙鉄局機関車課の資料では廃車日付がこの日になっている。 | C59176 |
1950-04-01/土 | 現在 第一種休車継続中 福島第一区 | D51791 |
1950-08 | この頃 廃車(福島第一区) 正確な時期不明 事由:事故 復旧不能(某資料には'49/8/19付けとあるが誤り 妨害行為による事故後二日で廃車にすることは刑法手続き上ありえない) | D51791 |
1951-02-04/日 | 郡山工場にて解体(某資料には'50/2/4付けとあるが刑事裁判第一審開始の10ヶ月も前にさっさと解体というのは、一般的な証拠物件の確保と比較してありえないことは明白) | D51791 |
1965-05 | 東映「にっぽん泥棒物語」が公開されたが、この中の列車転覆シーンに松川事件での本機の実際の事故映像?が挿入されている(ロケ列車の牽引機は不明 ナンプレが張りぼてか?) | D51791 |