■行ったり来たり
2024/07/24
昨日のSuica履歴。察しの良い方は、だいたい何をしていたのか解ると思います。
京成金町〜柴又間は踏切を抱える地ベタ線の割にスピード出すので、シャッターチャンスは片道10秒ほどしかありません。
それでも盛大に打ち上がっている瞬間なら見応えあるはず。
来年はひたすら、この区間の往復に徹しようかとも考えてみたり・・・しかし。
京成金町線は 京成金町-柴又-京成高砂間 3駅だけの単線の路線で、現在は全列車が線内折り返し運転です。
花火時は10分間隔の臨時ダイヤになり、打ち上げ時間が60分間とすれば、単純計算で12回の撮影チャンスがあることになります。
が、柴又駅が相対式ホームなおかつ構内踏切を渡る必要があり、おいそれと対向列車(交換列車)に乗り移れないんですね。
「跨線橋より構内踏切の方が早いし楽だからいいじゃん」と思いきや、「乗りたい列車に踏切を降ろされてしまって渡れない問題」があり、そうなると目の前でただただ見送るしかないという。
昨日見ていた限りでは、上下列車の進入タイミングによっては構内踏切がいったん上がって "乗り移り" できそうなときもありましたが、空いている車両に乗ろうとすると構内踏切から遠い位置になるので加減が難しい。
仮に柴又で交換列車にまったく乗り移れなければ撮影チャンスは半減、たった6回 (計60秒) しかないことになります。
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であれば、常磐緩行の金町〜松戸をひたすら往復する手もあります。平日開催なので列車本数もあり、この時間帯は4〜5分間隔。
ただこちらは切符が難点で、都県境を跨ぐため
都区内パス (760円)
が「ギリギリ使えない」んですよ。せっかく島式ホームの金町でいちいち改札までSuicaリ・タッチに行く?
それとも往復乗車券をしこたま買い込んでおくか、現実的には青春18切符あたりか。
ちなみに京成からは
下町日和きっぷ (530円〜)
というフリー切符が発売されています。(私が昨日使わなかったのは、他の撮影プランも考えていたため)
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