■キセル無罪
2020/03/20
キセル乗車の被告無罪 自動改札に盲点「構成要件に該当しない」 名古屋地裁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00000020-mai-soci
道路交通法違反とキセル乗車による電子計算機使用詐欺罪に問われた三重県松阪市の会社員(56)に対し、名古屋地裁は19日、同罪について無罪を言い渡した。
キセル乗車の事実は認めつつ、自動改札機のシステム上の問題から「罪の構成要件に該当しない」と判断した。
会社員は2017年8月、近鉄名古屋駅で150円の切符を買って松阪駅(松阪市)まで乗車。
持っていた定期券を改札機に通して外へ出て、正規運賃との差額790円を支払わなかった。
松阪駅の改札機は定期券の有効期間と区間のみを出場の判断に使用。
乗車駅の情報は問わないことから、裁判長は「改札機に対して虚偽の電磁的記録を供用したとは言えない」として無罪を言い渡した。
2020/3/20(金) 11:20配信 (抜粋、個人名は削除)
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道路交通法違反は有罪(執行猶予)となった一方で、不正乗車については無罪だそうです。
あまりこういうことを書くのも憚れますが、キセルの手口としては超・古典的でオーソドックスなもの。
今回のケースに限って言えば、もはや自動改札か否かは関係ないですね。
単純に不正乗車(詐欺)として起訴すればよかったような気が。
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ただしこの件は裏事情があって、警察・検察としては道路交通法違反とかキセルとかは、実はどうでもよかったようです。
一言で言うと別件逮捕っぽい感じ、しかし一応は逮捕容疑で起訴して形を作っておいた、というところでしょうか。
しかし「松阪駅の改札機は乗車駅の情報は問わない」などと大っぴらにしていいのか・・・今は設定が変わってるのかな。
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