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緑の草子
byデゴイチよく走る! [ ネット通販で危機一髪 2009/09/26 ] |
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■ネット通販で危機一髪 2009/09/26 子どもの頃は胡散臭く思っていた通信販売も、今ではすっかり生活の一部になってしまいました。買う側としても、売る側としても。 今度こそ騙されるぞと、自らに言い聞かせながらもネット通販で物を買いつつ、幸いにも今まで詐欺に遭ったり、深刻なトラブルに巻き込まれたことはありませんでした。 注文した通りの物は届いたが、そもそも注文すべき物を間違えていたという、己れのミスをやらかしたことはありましたが (⇒すぐに転売して、代金のほぼ100%を回収成功)。 ところが今年7月、アブナイ橋を渡るところでした。いや、一旦は渡ってしまったのですが追い返されたといいますか。
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インターネット上のショッピングモール「 楽天市場 」に出店する家電販売店「家電王国」の利用者から8月下旬以降、「入金したのに商品が届かない」といった苦情が運営する「楽天」(東京都品川区)に相次いでいる。楽天は家電王国のサイトを閉鎖し、自社の補償制度で約120人に被害補償するなど対応に追われているが、家電王国側と連絡が取れずに混乱が続いている。【酒井祥宏、川崎桂吾】 楽天によると、家電王国を出店したのは「ソフテック東海」(岐阜県各務原市)。楽天側に出店料を支払い、今年2月からテレビやパソコンなどをネット販売していた。ところが8月下旬になって、「店と連絡がつかない」「現金を支払ったのに商品が届かない」などの苦情が出始め、楽天からも連絡が取れなくなった。ソフテック東海の代表電話に電話をかけても、「セール中につき用件を承れません」との音声案内が流れるだけだ。 被害の拡大を防ぐため、楽天は8月下旬に家電王国のサイトを閉鎖。「現金を振り込まないように」と利用者にメールで通知した。しかし、ネット掲示板「2ちゃんねる」には9月以降、「詐欺だったら泣ける」「警察に被害届を出すしかないのか」など約430件が書き込まれている。 楽天は、年1回限り50万円まで被害補償する自社制度を使い、約120人の登録会員に補償したという。登録会員以外にも被害は広がっているとみられるが、楽天広報室は「被害の全容が把握できていないため、苦情件数や被害規模は公表できない」と話している。
約2万9500店が出店する楽天市場を巡っては、07年6月にも家電販売店「秋葉原OG商会」の利用者から今回と同様の苦情が相次ぎ、サイトを閉鎖している。楽天広報室は「逐次基準を見直しているが、市場の提供者として(楽天にも)責任がある。今後も利用者保護に全力を挙げたい」と説明している。
家電王国のページ (→感想) (注)激安家電王国というショップとは関係ないらしい。でも迷惑な話でしょうね
その 家電王国 とやらに、私も9,000円ほどの商品を注文してしまったのですよ。 ところが翌日になって「在庫がなく、メーカーも欠品中」という連絡が来て、一方的にキャンセルになりました。 注文したときには「在庫あり」になっていたのに変だなぁと。 その時すでに 家電王国 は自転車操業状態だったと思われ、欠品していようが何しようが、とにかく金は欲しかったはず。 それなのに私をキャンセル処理したのは、本当に欠品していて良心のカケラ故か・・・ いや実は、支払い代金の全額を楽天ポイント決済にしていたからだろうと思います。 ショップにとって、楽天ポイントでの売上げがどういう扱いになるのかは知りませんが、少なくともその場では現金収入にならないわけで、そんな客は相手にしたくなかったのでしょう。 そういう意味では、代金をポイントで支払うというのは、詐欺やトラブルの防止には一役買うのかも知れません。 詐欺業者や自転車操業業者にとっては、現金をすぐに欲しいわけですから。
ちなみに、私が欲しかったモノはこれ ・・・そこのアナタ、なぜ笑うんでしょうか。アナタだって世話になってるでしょう。
楽天からも、こんな調査メールが来ました。(一部伏せ字)
送信者: "楽天株式会社" <xxxxx@xxx.rakuten.co.jp> ひとつ新しい記事へ:2009/10/26 駅のホームの話(その1) |
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